創価のパートナーをもつということ

パートナーが創価だとわかってから結婚、現在に至るまで。また実生活への影響などを綴ってみます

14.パートナーが役職についたら

先の記事で学会の組織について簡単に書いて見ました。会社のように組織が組まれているイメージです。

そして現場に近い中間管理職のようなポジションほど、やはり会社組織と同じように宗教組織でも大変なように感じます。

 

「もしあなたのパートナーが将来的に役職についたらこんな感じですよ」

という話です。

※尚、私のパートナーは部長ではないので、ここでは一般会員の目線から見てきた地区の各部長さん方の印象を踏まえて書いてます。ですので多少の誤差はあります。ご了承下さいね。

 

地区部長のイメージ

地区の部長(地区婦人部長や男子部、女子部も)について。会社で言うところの係長くらいのイメージを持ってもらったらわかりやすいです。(他の役職については前の記事を参照)

要は仕事量が多く、仕事内容も管理よりも実働部隊で側から見ていても大変なポジションです。

上からの要求と一般社員(一般会員)の現実、実情との間で頭を悩ませるポジション。そういうイメージです。

 

地区単位の活動というのは学会の活動の中でかなり大きな割合を占めていると言えます。

大きな方針は学会本部から発信されますが実働しているのは実際には「地区」単位です。

それでは地区部長がどんな事をしているのか、簡単に紹介します。

 

地区部長の役割

集会の段取り、各集会でのスピーチ、イベントの際の動員数稼ぎ、各大小さまざまな集会への顔出し、家庭訪問、小規模グループの取りまとめ、上役との打ち合わせ、もちろん選挙の時には一般会員以上の行動が求められる。

 

ザッと書いただけでもこれだけですが、おそらく実際にはもっとあります。

これが役についている間、数年続きます。

 

役職付きは超多忙

上に書いたような学会の仕事を、普通の仕事が終わったあとや休みの日に行う訳です。

もちろん学会の仕事はボランティアです。

これをもしあなたのパートナーがやるとしたら、あなたは応援できますか?

家族の応援、支えがないととてもじゃないですが出来ないレベルの忙しさです。

学会員と結婚するということは、そういったことがあるかもしれない・ということを把握(覚悟)しておいた方が良いです。

※先の記事でも書いたように、役職につく確率の高い・低いはその方の信仰の度合いと、ある程度比例します。

 

少し自分の話をさせてもらいますが、私の場合は結婚する前に色々確認する中で、やはり役職につきたいのかどうかは聞きました。

あなたのパートナーはどうでしょうか?

 

◇あなたが学会活動を頑張っている学会員で、パートナーが非学会員であればその辺りの事は話しておくべき事かもしれません。「そんな話をしたら結婚を嫌になるんじゃないか」そう思われるかもしれません。

確かにその通りかもしれません。でも役職とかそういった内部のことは非学会員なら知らない人も多いと思います。

あとから揉めるくらいなら先にスッキリしておいた方がいいこともあるかもしれませんね。

 

それぞれの状況があるでしょうから行動、言動はよく考えてから、慎重にお願いします。