創価のパートナーをもつということ

パートナーが創価だとわかってから結婚、現在に至るまで。また実生活への影響などを綴ってみます

25.折伏(勧誘)の流れ⑤(親)

 

 

〈本文〉

パートナーから折伏を受ける上で一番の山場となるのが相手の親かもしれません。

お付き合いをしている相手の親御さんに会うというだけでもそれなりの緊張感があると思いますが、その中で入会に対するプレッシャーをかけられるとなかなか大変です。

 

学会への勧誘に親御さんがどれだけ自ら関わろうとしてくるか、また「どの程度の熱量で入会を求めてくるか」に関しては、親御さんの信仰の度合いや考え方、またパートナーの考え方などによって変わってくると思います。

◆過去記事も参照ください8.把握すべき情報③(パートナーの親の信仰度合い) - 創価のパートナーをもつということ

 

 

勧誘の流れで親が出てくるタイミング

勧誘を受けている段階で改めて親と会うセッテイングをされることがあれば入会に関する話があるかもしれません。またパートナーの親御さんが遠方に住んでおられる等、あまり日常的に親御さんと会う機会が無いケースであれば、初めて会う段階でそんな話が出てくることもあるかもしれません。

 

私の話を少しだけ

私の場合は、パートナーとのお付き合いがはじまってしばらくした段階で「将来結婚をするなら同じ学会員でないと…」とはっきり言われました。

当時の私はパートナーとの結婚を近い将来のこととして意識していましたが、学会に対する知識があまりなく、どうなっていくか自分自身先が見えない状態でした。ですからその時は「そうですか。」と相手の意向を聞くに留めました。その他の学会に関する話は親御さんの考え方を知るための情報収集程度として聞いていたように記憶しています。

当時の私は「パートナーや親御さんの望むもの、学会の中を見ていく中で、自分には無理だと思ったら別れるのは致し方ない。」そんな風に考えていました。

 

今思えば早い段階で、パートナーの両親が入会を望んでいる事を知れて良かったように思います。パートナーとの結婚について学会の事も含めて考えることができたからです。

逆に、結婚を間近にして降って湧いたように学会の話が出て来ていたら、その時点で相手への信頼度は下がったでしょうから。(私の場合は・ですが。)