創価のパートナーをもつということ

パートナーが創価だとわかってから結婚、現在に至るまで。また実生活への影響などを綴ってみます

24.折伏(勧誘)の流れ④(役職者・幹部)

〈この記事に出てくる用語〉

信心(しんじん)…信仰すること(=学会に入会すること)

 

〈本文〉

基本的に同中や座談会に出席した際にセットで付いてくる役職者や幹部と話す機会。役職者は自分が役職者としてなんとか折伏を成功させようとします。例えば新人営業員の契約案件を、上司が部下と自分自身の実績作りのために契約を取ろうとする図式に近いです。(学会の中では折伏成功の人数は一つのステータス)

役職者のアプローチ

役職者のアプローチの手数を簡単に。

  1. 初期は学会に対してのイメージを聞き出して、Yes&Butで悪いイメージを打ち消していく。
  2. 悩みを聞き出す。学会はいわゆるスピリチュアルな精神的な目的よりも、どちらかというと自分の願いを叶える為に活動します。(体面上は「スピリチュアル風」な部分もありますが…)ですので「今の悩みは?」や「困っていることは?」となります。
  3. 提案。「信心していれば悩みは解決し、願いが叶いますよ」となります。実際の成功体験を聞かせてくれる。その成功体験が信心によるものだと感じられるかどうかは聴く側の感性次第ですが。(私はひねくれている為か、色んな話を聞きましたがあまりピンときたことがないです。)
  4. 学会の正当性を語る。世界でこんなにもたくさんの信者がいるのは学会が正しいからだ。世界中の識者から賞賛を受けている学会や、池田氏は素晴らしいから・という理由
  5. 仏教用語を多用する。仏教用語は聞きなれない言葉や表現がたくさあるので凄そうな印象を与えやすい。(勧誘対象者が話を突いてきた際に、話をズラす際にも多用する傾向がある。)
  6. 1〜4を反復することで勧誘対象者を入会へ誘導して行く。

 

アプローチのパターンはおおまかにこんな感じです。通常の折伏であればここまできたら大体入会です。その気がない人は同中に二回も三回も行きません。二回も三回も行くのはパートナーに勧誘されている人か、会社の上司から勧誘を受けてるとかそうゆうパターンです。