創価のパートナーをもつということ

パートナーが創価だとわかってから結婚、現在に至るまで。また実生活への影響などを綴ってみます

12.池田大作という存在

〈この記事で出る用語〉

〈本文〉

創価学会という団体について少しづつお話ししていこうと思います。

池田氏のポジション

まずは学会を語る上で欠かせないのが池田大作です。(池田氏についてはネット上に様々な情報があります。良くも悪くもすごい内容と情報量ですが(笑)そちらを参照して下さい。)

現在の創価学会があるのも池田氏の功績であることは間違いありません。

 

そんな池田氏は学会員の英雄であり、憧れであり、手本とするべき人物として扱われます。学会員は皆一応に彼の事を「先生」と呼びます。これは代議士などに使うものではなく「師匠」としての意味合いでそう呼ばれます。今は外人の信者も「センセイ!」と呼んでいて、客観的に見ると少し笑える世界です。

 

池田氏の現在

そんな池田氏は今現在90歳を超える高齢で、ほぼ表舞台には出てきません。むしろ全くといっていいほどです。私の記憶では2018年の年頭に聖教新聞の一面に池田夫妻が並んで立っている写真を見たのが最後です。(いつ撮影された写真かは実際のところ誰も知り得ない…。)私が知る限りだけでも、2011年以降、池田氏の現行の映像は皆無です。

 

池田氏は表舞台にほぼ出てこないのですが、過去の映像や写真、過去の偉業をたたえながら常に池田氏の名前を出しながら創価学会という大きな組織を動かしていっているのが現在の執行部の運営方法です。

 

何が言いたいかと言うと、それだけ池田氏の存在は大きいということ。現在は違う方が会長を務めていますが、(現在池田氏は名誉会長)現会長の演説を聞いていても常に、「池田先生はその時こうおっしゃいました…」といったような言葉が端々に散りばめられています。

「一事が万事、池田大作

それが創価学会です。ですからよくネット上でも「池田教」と揶揄されるのはそうゆう部分からかもしれません。

 

池田氏と学会と学会員

そんな池田氏を崇拝する信者が学会員。

そんな学会員を意のままに操ろうとして池田氏の名前を使って「あの手この手」で学会員をいいように扱うのが創価学会。そんな図式です。

 

 

池田大作とは多少でも信仰心のある学会員にとっては非常に大きな存在であることに間違いありません。くれぐれも学会員の前で池田氏の批判などには気をつけてください。

その瞬間に学会員の目の色が変わり、人格まで変えて学会と池田氏の素晴らしさをうったえてきます。下手したら日蓮への批判よりも過剰反応しますよ。

 

あまりお勧めしませんが、批判する時はくれぐれも覚悟をして、自己責任でお願いします。