創価のパートナーをもつということ

パートナーが創価だとわかってから結婚、現在に至るまで。また実生活への影響などを綴ってみます

22.折伏(勧誘)の流れ②(カミングアウト)

〈この記事に出てくる用語〉

  • バリ活…バリバリ学会活動している学会員を指す。
  • 学会宣言…自身が創価学会員であることをカミングアウトすること。


〈本文〉

創価学会の勧誘の流れを紹介します。前の記事21.折伏の流れ① - 創価のパートナーをもつということにも書いた通り、おおまかな流れとしては

[カミングアウト→同中・座談会→役職者→幹部]※パートナーからの勧誘になるとここに親が出てきます。

こんな感じです。

 

カミングアウト(学会宣言)

カミングアウトをどのタイミングでされるかで勧誘を受けた側の心の余裕が随分かわります。

  • お付き合いを始めて早い段階でカミングアウトを受けた場合、パートナー(パートナーの親御さんも含む)と学会、その両方を自分自身(+自分の親族が)受け入れられるかどうかの判断に時間的な余裕があります。付き合いだしてから、カミングアウトまでが早い学会員はそれなりに相手の事を考えられる人か、もしくは『バリ活』さんか、どちらかであると考えられます。
  • 婚約をした後にカミングアウトを受けた人の話を聞いた事がありますが、かなり大変そうな印象です。もしあなたがそのような境遇であれば充分な時間はないかも知れませんが、学会員であるあなたのパートナーを視る必要が方があるかもしれません。

◆過去関連記事も参照ください

4.カミングアウトをされたらやるべきこと - 創価のパートナーをもつということ

  • カミングアウトが遅くなった理由はわかりませんが、 だいたいが「なかなか言い出しにくくて…」だと思います。相手にどう思われるかを気にしてカミングアウトできないのであれば、今後出てくる学会がらみの問題に関しても同じような対応を取ることが考えられます。要は「学会員ではないあなたの身になって考えてくれるどうか」という部分に関係してきます。
  • 婚約後の学会宣言など、私個人的には「究極の後だしジャンケン」だと思います。

 

◇この記事を読んでいる学会員さんへ

彼氏や彼女へは、なるべく早く学会宣言した方が賢明です。もし婚約後に学会宣言をしてしまったのなら、相手への配慮をしっかりと。最悪婚約解消もやむを得ないと心得てください。(はっきり言って遅すぎます。)